
本記事の内容
- WordPressテーマを選ぶ基準4つ
- WordPressのおすすめ無料テーマ2つ
- WordPressのおすすめ有料テーマ4つ
WordPressテーマってほんと種類多すぎですよね。
僕もWordPressテーマを選ぶときに、調べまくりましたが、どれが良いかあまり分かりませんでした。

しかしこの記事では、『WordPressテーマを選ぶ基準』から丁寧に解説しているので、自分に合ったテーマが見つかること間違いなしです。
ぜひこの記事を最後まで読んでいただき、自分に合うWordPressテーマを探していきましょう。
それでは、解説していきますね。
目次
WordPressテーマを選ぶ基準4つ【ここだけ見ればOK】
WordPressテーマは本当にたくさんあり、選びずらいものです。
なので、まず最初にWordPressテーマを選ぶ基準を説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
WordPressテーマを選ぶ基準4つ
- 機能性
- デザイン
- 使いやすさ
- SEO対策がされているか
どういうことか、説明していきますね。
WordPressテーマを選ぶ基準その①:機能性
機能性とはその名の通り、ブログ運営にあたっての機能が充実しているかどうか、です。
例えば、以下のようなことですね。
- 記事のスライドショー表示が可能
- ブログカードをボタン1つで作成できる
- 会話吹き出しをワンタッチで作成できる
こういった、機能が充実しているかどうかに着目することが大切。
詳しい機能については、各テーマのホームページに詳しく書かれているので、実際に見ることをおすすめします。
WordPressテーマを選ぶ基準その②:デザイン
『デザイン』とはそのサイトの雰囲気、人で言うと『見た目』を表しています。
『人は見た目が9割』とも言われますが、それはブログでも全く同じで、見た目が良くないと読者は減る一方です。
例えば、『かっこいい系のデザイン』だと、以下のような感じ。
シンプルな色合いで、スタイリッシュな雰囲気を醸し出すことができます。
『やわらかくて優しい系のデザイン』だと、以下のような感じです。
それぞれのサイトに合うものがあるので、しっかり検討しましょう。
WordPressテーマを選ぶ基準その③:使いやすさ
WordPresテーマは機能性やデザインだけでなく、『初心者でも使いこなせるか』も重要です。
いくら機能性やデザインが優れていても、使いこなすのに3か月もかかったらちょっと嫌ですよね。
中には、『HTML』や『CSS』といったウェブ言語の知識が必要なテーマもあるので、自分に合ったものを選びましょう。

WordPressテーマを選ぶ基準その④:SEO対策がされているか
WordPresテーマによっては、
- SEO対策が実装されているもの
- SEO対策が実装されていないもの
この2つがあり、SEO対策が実装されているWordPresテーマでは、導入するだけで読者の数が増えることだってあります。
なので、できるだけSEO対策がされているWordPresテーマを選びましょう。
WordPress(ワードプレス)のおすすめ無料テーマ2つ
まずは、ブログ初心者でも使いやすい、WordPressのおすすめ無料テーマを紹介します。
WordPressのおすすめ無料テーマ2つ
- Cocoon(コクーン)
- Luxeritas(ルクセリタス)
それぞれ解説していきます。
無料テーマ①:Cocoon(コクーン)
機能性
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デザイン
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使いやすさ
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SEO対策の有無
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あり
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値段
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無料
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総合おすすめ度
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無料WordPresテーマ1つ目は、Cocoon(コクーン)。
Cocoonには以下のような特徴があります。
- シンプルなデザイン
- カスタマイズが簡単
- レスポンシブルデザイン
『レスポンシブルデザイン』とは、読者の端末が何であろうと、最適な表示をしてくれる機能のことです。
無料テーマでありながら、機能性が高く使いやすいのが特徴です。
ただ、有料テーマのような綺麗なデザインを作るには、『HTML』や『CSS』といったWeb言語の知識が必要。
なので、そこまでデザインにこだわらないのであれば、Cocoonがおすすめです。
無料テーマ②:Luxeritas(ルクセリタス)
機能性
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デザイン
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使いやすさ
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SEO対策の有無
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なし
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値段
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無料
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総合おすすめ度
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おすすめの無料WordPressテーマ2つ目は、Luxeritas(ルクセリタス)。
「無料テーマではCocoon一択!」とおっしゃる方もいますが、Luxeritasも負けてません。
Luxeritasの特徴を解説しますね。
Luxeritas(ルクセリタス)の特徴3つ
- 設定項目が多い
- レスポンシブルデザイン
- 知識があればかっこいいデザインが作れる
Luxeritasはなんといっても、設定項目が多いのが特徴です。
かゆいところに手が届くように、無料テーマでありながら色んな設定ができるので、こだわりたい人にはおすすめ。
しかも、レスポンシブルデザインも兼ね備えているので、かなり楽ですよ。
「有料テーマはちょっと。。。」という人は、選択肢の1つに入れてみてもいいかもしれません。
WordPress(ワードプレス)のおすすめ有料テーマ4つ
続いて『稼ぎたい人』には超おすすめな、WordPressのおすすめ有料テーマ4つを紹介していきます。
WordPressのおすすめ有料テーマ4つ
- AFFINGER5(アフィンガー5)
- SWELL(スウェル)
- THE・THOR(ザ・トール)
- SANGO(サンゴ)

以下の記事でアフィンガー5を徹底レビューしているので、気になる方はぜひご覧ください。
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AFFINGER5の正直な感想・口コミを解説【ブログ初心者でも使える】
続きを見る
詳しく解説していきますね。
有料テーマ①:AFFINGER5(アフィンガー5)
機能性
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デザイン
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使いやすさ
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SEO対策の有無
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あり
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値段
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14,800円
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総合おすすめ度
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AFFINGER5(アフィンガー)は、実績を出しているアフィリエイターさんも愛用しているWordPresテーマです。
AFFINGER5(アフィンガー)の特徴
- 稼ぐことに特化
- 強固なSEO対策済み
- 設定できる項目がかなり多い
- 簡単にきれいなデザインが作れる
- HTML・CSSの知識がほぼいらない
ぶっちゃけ、本気で『月5万』や『月10万』稼ぎたいと思うなら、今のところAFFINGER5がベスト。
このサイトもAFFINGER5を使っていますが、無料テーマと比べて、記事の質やデザインが明らかに上がりました。
以下の記事で、無料テーマからAFFINGER5に変えたメリットを詳しく解説しているので、よければご覧ください。
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ルクセリタスからアフィンガー5に移行した5つのメリット【実体験あり】
続きを見る
有料テーマ②:SWELL(スウェル)
機能性
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デザイン
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使いやすさ
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SEO対策の有無
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あり
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値段
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17,600円
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総合おすすめ度
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SWELL(スウェル)はデザインが綺麗なのはもちろん、『ブロックエディター』という編集画面が使いやすいテーマです。
『ブロックエディター』が分からない人のために、補足しておきますね。
WordPressで記事を書いていくのに、必ず必要なのが編集画面。その編集画面がWordPress5.0のアップデートにより『ブロックエディター』というのに変わったのですが、そのままでは使いにくく、多くの人は『Classic Editor』というプラグインを使って、旧エディターで記事を書いています。
SWELL(スウェル)の特徴
- 利用者は少なめ
- シンプルなデザイン
- サイトスピードが速い
- ブロックエディターの使いやすさNo.1
- SWELL購入者専用のアフィリエイトがある
SWELLは利用者が少ないですが、裏を返せば『他のブログと差別化』ができます。
有料テーマでは、WING(AFFINGER5)が多くを占めているので、差別化をして多くの人に見てもらいたい人にはおすすめ。
使いやすい編集画面で、サクサク記事を生産していきたい人にはピッタリなWordPressテーマです。
有料テーマ③:THE・THOR(ザ・トール)
機能性
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デザイン
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使いやすさ
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SEO対策の有無
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あり
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値段
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16,280円
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総合おすすめ度
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THE・THOR(ザ・トール)は、SEO対策や集客に強く、操作がめちゃくちゃ簡単なWordPressテーマです。
THE・THOR(ザ・トール)の特徴
- なんかおしゃれ
- バランスが良い
- 操作がかなり簡単
- SEO対策もバッチリ
- 自分好みのデザインが作れる
ぶっちゃけ有料テーマであっても、何かがずば抜けて凄ければ、他の部分は劣っていることがあります。
例えば、『SEO対策の性能はかなり良いけど、設定項目が少なくオリジナリティが出せない』、こんな感じですね。
しかし、THE・THORはそのバランスがとれているので、どこかが劣っていることはほぼありません。
操作が簡単なのも大きな特徴なので、上手く使いこなせるか不安な人はおすすめ。
有料テーマ④:SANGO(サンゴ)
機能性
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デザイン
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使いやすさ
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SEO対策の有無
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あり
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値段
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10,800円
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総合おすすめ度
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SANGO(サンゴ)は、やわらかい雰囲気の、めちゃくちゃ読みやすいWordPressテーマです。
SANGO(サンゴ)の特徴
- 機能が充実
- 優しく居心地の良い雰囲気
- ストレスフリーなデザイン
- ブロックエディターにも対応
- 30種類以上もの見出し・ボタン・ボックスデザイン
SANGOは見出し・ボタンなどの種類が多いなど、デザイン機能が充実しているのが特徴。
かっこいい系というよりは、圧倒的に『優しい系』のデザインなので、そんなサイトを作りたい人にはピッタリです。
ブロックエディターにもしっかり対応しているので、『Classic Editer』がなくなってしまっても安心。
デザインの好みは人それぞれですが、『優しい雰囲気のサイト』で稼いでいきたい人は、SANGOで決まりです。
まとめ:自分に合ったテーマで、WordPressを快適に利用しましょう
最後に、おすすめのWordPressテーマをまとめておきますね。
おすすめWordPressテーマまとめ
WordPressのおすすめ無料テーマ2つ
- Cocoon(コクーン)
- Luxeritas(ルクセリタス)
WordPresのおすすめ有料テーマ4つ
- AFFINGER5(アフィンガー5)
- SWELL(スウェル)
- THE・THOR(ザ・トール)
- SANGO(サンゴ)
WordPressのテーマ選びはかなり悩むと思いますが、それぞれ特徴があるので、自分に合ったテーマをはじめから使うことが大切です。
途中からテーマを変えることはできますが、デザインが合わずに書き直すことが死ぬほど大変なので、おすすめできません。
10記事ほどなら頑張れますが、20記事、30記事となっていくと、かなりきついです。
本記事で解説した各テーマの特徴を見て、自分に合ったテーマを使っていきましょう。