
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- WordPressのバックアップには『BackWPup』が1番おすすめ
- BackWPupで簡単にワードプレスのバックアップをとる方法
- BackWPupによる自動バックアップで、万が一の事態に備えましょう
WordPressでブログを運営していると、バックアップが必要な場面ってよくありますよね。
けど、いざバックアップをとるとなると、面倒だしついついサボることもあるはずです。

しかし、『BackWPup』というプラグインを使えば自動で勝手にバックアップをとってくれます。
このプラグインを使えば『確実』かつ『楽に』バックアップがとれるので、ぜひこの機会に導入しておきましょう。
それでは、いきましょう。
目次
WordPressのバックアップには『BackWPup』が1番おすすめ
WordPressのバックアップには、BackWPupがおすすめな理由は、以下の2つです。
BackWPupがおすすめな理由
- 有名なので安心
- 自動バックアップができるから楽
少し解説していきますね。
WordPressのバックアップにはBackWPupがおすすめな理由その①:有名なので安心
BackWPupは、WordPressのバックアップをとるプラグインとして、かなり有名です。
試しに『wordpress バックアップ プラグイン』と検索したところ、上位4記事のうち3記事はBackWPupについて解説していました。
これほど有名なので、信頼できるかと。
WordPressのバックアップにはBackWPupがおすすめな理由その②:自動バックアップができるから楽
BackWPupの最大の特徴はなんといっても『自動バックアップ』です。
自動バックアップとは、名前の通り自動でバックアップを取ってくれることですが、それがかなり楽なんです。
ボタン1つで、スケジュールを以下のような項目に沿って設定できます。
- 毎日
- 毎週
- 毎月
- 〇時〇分
毎日だと、サーバー側に負担がかかってしまうので、『毎週』がおすすめ。
BackWPupで簡単にワードプレスのバックアップをとる方法
以下の3ステップに沿って、BackWPupでバックアップを取ることができます。
BackWPupでワードプレスのバックアップを取る手順
- BackWPupをインストール+有効化
- BackWPupで各種設定
- BackWPupからバックアップデータをダウンロード
すぐに終わるので、手短かに説明していきます。
BackWPupで簡単にワードプレスのバックアップをとる手順その①:BackWPupをインストール+有効化
まず『プラグイン』→『新規追加』より、キーワードの欄に『BackWPup』と入力します。
BackWPupが見つかったら、『今すぐインストール』→『有効化』をクリックしましょう。
僕は既にBackWPupを有効化しているので、『今すぐインストール』となっていません。
無事に有効化が終わると、次の各種設定へ進みましょう。
BackWPupで簡単にワードプレスのバックアップをとる手順その②:BackWPupで各種設定
ここでは、以下の4つの項目を設定していきますね。
- 一般設定
- スケジュール設定
- データベースバックアップ設定
- ファイル設定
各項目の設定箇所は、以下の通りです。
では、それぞれ解説していきます。
注意ポイント
以下で解説している箇所以外は、そのままで大丈夫なので、変更しないようにしてください。
設定項目①:一般設定
まず1つ目は一般設定。『ジョブ名』の所は『毎週1回バックアップ』など、分かりやすい名前に設定しておきましょう。
『ジョブ名』は後から変更可能です。
次に、『アーカイブ形式』ではWindowsの人は『Zip』、Macの人は『Tar GZip』を選択します。
保存方法は『フォルダーへバックアップ』にチェックを入れて、『変更を保存』をクリックして一般設定は完了です。
設定項目②:スケジュール設定
まずは『ジョブの開始方法』で、『WprdPressのcron』を選択し、『スケジューラーの種類』では『基本』を選択。
次に、『スケジューラー』という所で、いつバックアップをとるかを設定していきます。
毎日更新している方は、『毎日』でもよいかもしれませんが、サーバーに負担がかかってしまうかもしれないです。
なので、週3~4記事更新の人は『毎週』を選択しておきましょう。
設定項目③:データベースバックアップ設定
データベースバックアップ設定では、『バックアップファイルの圧縮』で『GZip』を選択するだけでOK。
他はそのままで、『変更を保存』をクリックしましょう。
設定項目④:ファイル設定
ファイル設定でも、ほぼ初期設定のままで大丈夫ですが、『テーマのバックアップ』では使っていないテーマにチェックを入れておきましょう。
これで、『変更を保存』をクリックすると、BackWPupの設定は完了です。
BackWPupで簡単にワードプレスのバックアップをとる手順その③:BackWPupからバックアップデータをダウンロード
BackWPupの設定が完了したら、あとは欲しい時にバックアップデータをダウンロードするだけ。
以下のように、『BackWPup』→『バックアップ』より、欲しいバックアップデータを選択し、『ダウンロード』をクリック。
これで、WordPressの『BackWPup』によるバックアップは、完了です。

まとめ:BackWPupによる自動バックアップで、万が一の事態に備えましょう
以上が、『BackWPup』でWordPressのバックアップを取る方法です。
記事の執筆を重ね続けていても、何かの不具合によって急にブログが消えたりしたら、そのショックははかりしれません。
そんな事態に遭遇しないためにも、BackWPupで必ずバックアップを取っておきましょう。