
このような悩みを解決します。
ブログを始めたばかりの頃って、どうやったら読みやすい記事を書けるかわかりませんよね。
僕が初めのほうに書いた記事は、文章がぐちゃぐちゃで、ぶっちゃけ今は目も当てられません。

そんな僕でも、これから紹介する12個のコツを実践していったことで、周りの人から褒めてもらえるようになり、PV数もかなり増えました。
この12個のコツを、ゆっくりでいいので意識しながら書くことで、文章力をグイっと上げられます。
ぜひ、この記事を最後まで読んで、ブログ執筆のときにたくさん実践してみてください。
では、解説していきますね。
読みやすいブログ記事を書くコツ12選【具体例で分かりやすく解説】
読みやすくてPV数が伸びる記事を書くコツは、以下の12個です。
読みやすいブログ記事を書くコツ12選
- 色は5色まで
- 余白を多くとる
- 語尾に目を向ける
- 漢字を使いすぎない
- リストを上手く使う
- ボックスを適度に使う
- 上手い文章をマネする
- 回りくどい表現を避ける
- 1文をできるだけ短くする
- 太字・マーカーを適度に使う
- 離脱しやすい箇所に画像を入れる
- 自信のない表現はほとんど使わない
かなりのボリュームかもですが、必ず実践的な知識が身に付くので、最後まで読んでいただけると幸いです。
では、解説していきます。
コツその①:色は5色まで
まずは、ブログの全体的な色について。
ブログ記事の色は、多くても5色までに抑えることが大切です。
理由は簡単で、色が多すぎると読みにくいし、どこが重要か分からないから。
参考までに、当ブログでは以下のような配色でデザインを施しています。
- メインカラー:ネイビー
- サブカラー1:グリーン
- サブカラー2:グレー
基本的にネイビーとグレーがメインですが、画像等にグリーンを入れることで、アクセントをつけています。

程よい配色を決めて、色を多用しないようにしましょう。
コツその②:余白を多くとる
読みやすい記事を書く2つ目のコツは、余白を多くとること。
これまで色んな方のブログを読もうとしましたが、ぶっちゃけ、余白が少ない記事は一瞬で閉じました。
おそらく、皆さんもこのような経験ありますよね。
つまり、読者に完読してもらうためには、余白は必須です。
基本的に、以下のような箇所で余白を入れればOK。
- 文と文の間
- 画像の上下
- 見出しやリストの上下
まあ、ほぼ全部です。迷ったら、とりあえず余白を入れておきましょう。
コツその③:語尾に目を向ける
初心者のうちはあまり気にしないかもですが、語尾も大切です。
なぜか。それは、読者の違和感につながるから。
例として、以下の文を見てください。
この本を読むメリットは、上手い文章を書けるようになることです。値段は1000円です。めちゃくちゃ安いので、買うのがおすすめです。
多少は大げさに書いてますが、『です』が3つも重複してますよね。
これでは違和感しかなく、読者のストレスへとつながります。
改善した例が、下記です。
この本を読むメリットは、上手い文章を書けるようになることです。値段はたったの1000円。安いので、気になった方はぜひチェックしておきましょう。
このように、語尾に目を向けてバリエーションに富ませることが必要です。
コツその④:漢字を使いすぎない
読みやすい記事を書くには、漢字を使いすぎないことも必要。
理由はシンプルで、漢字が多いとパッと見ブラック感が強すぎて、読む気が失せるからです。
かといって、めちゃくちゃ簡単な漢字をひらがなに崩す必要はありません。
画面全体を見たときに、黒すぎず白すぎない『グレー』がベストです。
画面全体が黒っぽいなと感じたら、『灰色』→『グレー』というようにカタカナに変えたりして、白っぽくしていきましょう。
コツその⑤:リストを上手く使う
当ブログでもよく使っていますが、リストは分かりやすく解説するのにとても大切です。
例えば、読みやすいブログを書くコツは『色は5色まで』と『余白を多くとる』と『語尾に目を向ける』と、、、
このように、文章で羅列されるとめちゃくちゃ分かりにくいですよね。
なので、要素を並べるときはできるだけリストを使って、分かりやすさを意識しましょう。
リストは大きく、『箇条書きリスト』と『番号付きリスト』に分けられます。
リストその①:箇条書きリスト
- 色は5色まで
- 余白を多くとる
- 語尾に目を向ける
- 漢字を使いすぎない
- リストを上手く使う
- ボックスを適度に使う
リストその②:番号付きリスト
- 上手い文章をマネする
- 回りくどい表現を避ける
- 1文をできるだけ短くする
- 太字・マーカーを適度に使う
- 離脱しやすい箇所に画像を入れる
- 自信のない表現はほとんど使わない
『手順』や『数える必要がある要素』などは、『番号付きリスト』にするのがいいですね。
それ以外は箇条書きリストにして、パッと見て理解できるように心がけましょう。
コツその⑥:ボックスを適度に使う
ボックスはテーマや機能によって、ない人もいるかもしれないですが、あると文章が圧倒的に見やすくなります。
太字やマーカーを使うことで、大切なところを目立たせるのも重要ですが、それでは少し単調になってしまいますよね。
しかし、ボックスがあることで、良いアクセントになり文章がかなり見やすくなります。
この記事でも、ボックスをところどころに入れているので、ぜひ参考にしてみてください。
コツその⑦:上手い文章をマネする
ぶっちゃけ初心者のうちは、これが1番手っ取り早いかもですね。
上手い文章をマネすることで、意識すべき箇所が徐々に分かってくるので、すぐに成長できます。
ここでの『マネする』は、上手い文章の書き方をマネすることなので、コピペはダメですよ。

僕が読みやすいブログを参考にするときに、見ているポイントは以下の5つ。
ブログをマネするときに見るべき箇所5つ
- 語尾
- 1文の長さ
- 画像の位置
- ボックスの位置
- 太字・マーカーの位置
まあ、だいたいこの記事で解説しているコツばかりですね。
これらに焦点を当てて、読みやすいブログ記事をパクりましょう。そしたら自然と文が変わります。
コツその⑧:回りくどい表現を避ける
回りくどい表現は、シンプルに読むのが面倒なので、避けましょう。
代表的な回りくどい表現は、『二重否定』。
例えば、『この記事を読めば、文章力が上がらないなんてことはありません』。
この文章では、以下の2つの否定を使っているので、ちょっとややこしいですよね。
- 否定①:上がらない
- 否定②:ありません
二重否定を使うときはたいてい、その文章に対して『言い切る勇気』がないことが原因です。
さっきの文章を改善すると、『この記事を読めば、文章力がグンと上がります』。このようにするのがベスト。
確証がない場合は仕方ないですが、できるだけ確認をとったりして言い切ることで、二重否定を避けましょう。
コツその⑨:1文をできるだけ短くする
僕もときどきやってしまいますが、1文で伝えたいことはなるべく1つにしぼり、できるだけ短くしましょう。
なぜなら、1文が長すぎると『結局何が言いたいのか』がよく分からないから。
1文に詰め込みたい気持ちは分かりますが、スマホで見たときに何行にもわたっていると、正直読むのしんどいです。
伝えたいことがしっかり伝わる程度に区切って、余分な文章は分けて書くようにしましょう。

コツその⑩:太字・マーカーを適度に使う
コツその⑥で「ボックスを適度に使うのがいい」と書きましたが、太字やマーカーも必要です。
しかし、問題はどこで使うかですよね。
基本的にマーカーの方が目立ちやすいので、以下のようにすれば大丈夫かと。
- 1番大切な箇所:マーカー
- 大切な箇所:太字
使いすぎると読みにくいだけなので、適度に使いましょう。
太字・マーカーの入れる頻度は、一概に「ココ!」とは言えないので、上手い人の記事を見て学んでいきましょう。

コツその⑪:離脱しやすい箇所に画像を入れる
ブログはそもそも文章がメインですが、画像も大きな役割を果たしています。
理由としては、文章だけだと読んでくれない人がいるからですね。

今やスマホを持っているのが当たり前の時代なので、読者はブログに対しても『効率』を求めます。
つまり、いかに早く疑問を解決できるか、です。
文章だけでは、よほど他の記事がないか、めちゃくちゃ読みやすくない限り読んでくれません。
適度に画像を入れて、読者のストレスを減らしましょう。
コツその⑫:自信のない表現はほとんど使わない
読みやすいブログを書く最後のコツは、自信のない表現はほとんど使わないこと、です。
例えば、『この記事を読むと、読みやすい文章の書き方がわかると思います』。この文を読んで、あなたはどう思いますか?
僕なら、「あまり自信がなさそうだから、やっぱり読むの止めようかな」。このように思いますね。
自分の実力がどうであれ、知っている情報を読者に与えるわけなので、自信がないと読んでもらえません。
以下のように、自信を持って書くことが大切です。
『この記事を読むと、必ず読みやすい文章の書き方が分かります』。
このように、しっかり胸を張って言い切ることが重要ですね。
まとめ:書き方のコツを掴んで、ブログの収益化を加速させましょう
読みやすいブログ記事を書くコツ12選
- 色は5色まで
- 余白を多くとる
- 語尾に目を向ける
- 漢字を使いすぎない
- リストを上手く使う
- ボックスを適度に使う
- 上手い文章をマネする
- 回りくどい表現を避ける
- 1文をできるだけ短くする
- 太字・マーカーを適度に使う
- 離脱しやすい箇所に画像を入れる
- 自信のない表現はほとんど使わない
以上が、読みやすいブログ記事を書くためのコツ12個でした。
ただ、この記事を読んだだけでは、読みやすい記事を書く実力には直結しませんよね。
知識を取り入れたあとは、しっかり手を動かして実践することが『成長への第一歩』です。
次に記事を書くときから、これらのコツを意識して、読みやすい文章を書けるようにがんばりましょう。